ダンゴウオ <千葉のダイビングポイントで見られる水中生物>

ダンゴウオ

レア度★★★☆☆

分類 カサゴ目-ダンゴウオ科-ダンゴウオ属


冬になると現れる、アイドル的な人気がある種。

体の色は赤が多いが、緑やピンク、黒っぽい個体もいる。勝浦で見られるのはほぼ赤で、他の色はピンクっぽいのが過去に数匹(覚えている限りでは3匹)、緑色は1匹だけ、、赤率が99%くらい。

体長は大きくても5センチ程度までしかならず、産まれたての幼魚は2~3ミリ程度の状態で発見される。


基本的に寒い海域を好むため、分布は東北地方など北方に多い。

生態についてはまだわかっていない部分が多く、勝浦をはじめ関東エリアや伊豆エリアで見られる個体は、

①「東北地方で産まれた個体が親潮に乗せられてやってきてしまった」という説(南の海から流されてくるカラフルな季節来遊種たちの逆バージョン)

と、

②「普段から水深が深く水が冷たいエリアに棲息しており産卵期になるとダイビングで見かけるような浅いエリアに上がってくる」という説

があるが、、かめはうすとしては①であると考えている。

なぜなら、他の生物で北の海からやってきたであろう種がたくさんいること(例えばウミウシの仲間たち)と、深い水深から上がってくる説の場合、遠浅である勝浦の海ではかなり長い距離を移動しなければならず、ダンゴウオにそれが可能であると思えない、から。

だが・・・、真相はいかに。。


幼魚は「天使の輪」と呼ばれる模様が付いている。

ピンクの個体↓

緑の個体↓


動画↓


※レア度は千葉県勝浦市のダイビングポイントでのもので、管理人の主観によります。