2020/12/1 ファンダイビング2ボート <鵜原@千葉勝浦>

冬季限定ポイント「ウマノセ」スタート☆


12月1日(火)

天気:晴れ

気温:15度


12月になりました☆今年もあと1ヶ月、早いですね~。

今日は・・・、陸の写真なしです。よしおさんがボートへ来てくれました~(^^)今日から冬季限定ポイントの「ウマノセ」がスタート!例年よりもちょっと早めのオープンになりました◎


①&②ウマノセ

水温:19~21度

透明度:20~25m

海況:良し


2本ともウマノセへ行ってきました☆オープン初日でさっそく潜ってきました~(^_^)

流れなし、穏やかなウマノセは珍しいですが、、ゆっくり潜れてのんびりできますね◎

透明度は良い状態キープしてます☆この前のイソムラほどではなかったものの、20~25mくらいは見えてます~♪潜降後、ロープから20mくらい西へ行ったところでロープをパシャリ↓

次のチームが降りてきてるのがバッチリ見えました◎

生物はいろいろ◎まず根の上や周りでは群れものがたくさん☆特にイサキが多いですねー↓

ロープ付近の根の上の様子を動画で↓

タカベも多く見れてます。黄色いラインが入っててキレイ♪

アジっぽいのがタカベと一緒に群れてるところもありました↓

ヤガラもたくさん↓

ネンブツダイも多いです◎

やっぱり魚の数はウマノセが1番多いですね◎さすが1番沖にあるだけある✋

大きいのでは、クエを見たり↓

動画でも↓

ザ・サメ!っという雰囲気のドチザメを2匹↓

アオブダイ、イシダイの大きいの、ヒラメなども目撃◎


2本目は深い方へ行ってみました。

毎年この時期に書いているような気がするんですが、、勝浦ではサクラダイが比較的浅い水深で見られます◎伊豆などへ行くと「水深30m以上に行かないと見れない」なんて言われてたりしますが、今日のこのサクラダイ群れは水深20mで目撃↓

1匹だけ違う模様のやつがオスです。その他がメス。

それからこちらも「勝浦ではこんな水深で見られちゃいますー」シリーズの↓

オキノスジエビ。図鑑を見ると「水深200〜300m付近に生息するジンケンエビ属の仲間」なんて書かれてたりします。「水の暖かい時期になると浅いエリアへ上がってくる」とのコトなんですけどねー、、勝浦ではウマノセに入れる12月~翌3月の水温の低い時期に常に見れてますからね・・・、どーゆーコトなんでしょう(・_・?!)まだまだナゾの多い生物です。

マクロも少々。ウミウシではサキシマミノやスミゾメミノ、ミチヨミノなどのミノ系が多くて、久しぶりにユビウミウシも↓

最後に地形をじっくり堪能↓

動画じゃちょっと伝わりづらいか、、高低差20m以上ある大きな根が広がってまーす♪

今日は全体的にワイドをじっくり楽しんできた2本になりました~(^^)マクロはこれからたくさん探していきまーす。



明日はちょっと風が強めになる予報ですが、海は大丈夫そうですね◎それではまたです~☆


※ウマノセは水深が全体的に深く、流れも速くなることが多いため、Cカードランク&経験本数の制限をさせていただく場合がございます。詳しくはお問合わせくださいませ。

☆この記事を書いたのは☆

ダイビングインストラクター歴14年、千葉・勝浦でのガイド歴10年、かめはうす代表けーすけです🐢「ゆっくりのんびり系ダイビング」が好きで、じっくりマクロ探しが最も得意なスタイルです◎が、地形を楽しんだり群れものなどのワイド探しももちろんやります(^^)勝浦の海はマクロもワイドも両方楽しめる!1度は試してもらいたいオススメなスポットです☆

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