イセエビ下目の仲間 <千葉のダイビングポイントで見られる水中生物>

イセエビ

レア度★☆☆☆☆

分類 十脚目(イセエビ下目)-イセエビ科-イセエビ属


岩場でたくさん見かける普通種。千葉県以南の太平洋側に多く生息しているため、日本海側ではほぼ見られない。

高級食材として扱われるように水産上も重要な種であり、イセエビ漁のためにダイビングのエントリー・エキジット時間が制限されている海域が多い。

夜行性なので日中は岩影に隠れているが、ナイトダイビングで見かける際には水底をトコトコ歩くように移動していたりする。

大きなハサミ脚を持っておらず、ごく小型の貝類やウニの仲間などを主に捕食しているが、海藻類を食べることもある。

岩場の棚になっているような場所で、ウツボと一緒にいることが多く、イセエビとしては天敵のタコから守ってもらうため、ウツボとしてはイセエビ目当てでやってきたタコを捕食するため、という双利共生となっている。


動画↓


ヒメセミエビ

レア度★☆☆☆☆

分類 十脚目(イセエビ下目)-セミエビ科-ヒメセミエビ属


岩場で見られる普通種。外洋に面した岩場を好むようだ。

体は平たく、体の大きさの割りに目が大きい。この種を初めて見た人からは「エビだと思わなかった」という感想をよく聞く。

夜行性で、日中は岩場でじっとしていることが多いが、夜になるとエサを求めて歩き回り、時には群れることもあるようだ。


※レア度は千葉県勝浦市のダイビングポイントでのもので、管理人の主観によります。