オトヒメエビ下目の仲間 <千葉のダイビングポイントで見られる水中生物>

オトヒメエビ

レア度★☆☆☆☆

分類 十脚目(オトヒメエビ下目)-オトヒメエビ科-オトヒメエビ属


岩場でよく見かける普通種。

全身が見えていなくても、長くて白いヒゲが特徴的なので、ヒゲを見ただけでもこの種がいることがすぐにわかる。白い体に赤い縞模様があり、ハサミ脚や体には細かい毛が多数ある。

ペアもしくは単体で生活しており、3匹以上でいることはまずない。オス・メスの結びつきがとても強いため、オス&メスのペアになっているところへ別の個体が来た場合、オスが来た場合はオス同士の喧嘩となり勝った方が残り、メスが来た場合はオスがどちらか1匹を排除するようだ。

クリーナーとして知られており、ウツボなどの魚に乗ってクリーニングをしている姿をよく見かける。


※レア度は千葉県勝浦市のダイビングポイントでのもので、管理人の主観によります。


☆この記事を書いたのは☆

ダイビングインストラクター歴14年、千葉・勝浦でのガイド歴10年、かめはうす代表けーすけです🐢「ゆっくりのんびり系ダイビング」が好きで、じっくりマクロ探しが最も得意なスタイルです◎が、地形を楽しんだり群れものなどのワイド探しももちろんやります(^^)勝浦の海はマクロもワイドも両方楽しめる!1度は試してもらいたいオススメなスポットです☆

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