2018/1/12 ファン1プチボートダイビング <行川@千葉勝浦>

ヒーー寒ーー(ToT)


1月12日(金)

天気:晴れ

気温:8度


今日は良い天気◎昨日まで南風が吹き続けていて海が荒れていましたが、今日は潜れるレベルにまで回復。

まだ濁りはありましたが、チェックダイブしてきました。海は↓↓

落ち着きました。良かった良かった◎


新浜


水温:12~13度

透明度:5m

海況:良し


勝浦の海は、南風が吹くと水温が下がります。ここ数日間ずっと南風だったので、少し冷たくなってるかなとは思っていたのですが・・・、入ってみてビックリ、12度。。おーまいが(ToT)冷たいを通り越して、痛かったです。。

しばらく荒れていた影響で透明度はイマイチ。全体的に暗い水中でした。

なので今日はせっせとマクロしてきました◎

行川ではまだ見つかっていないダンゴウオ、じっくり探してみたんですが・・・、結局見当たらずorz... きっとどこかにいるハズなんですが。。

代わりに小さい生物たちを見てきました☆ウミウシ、小さいサイズが増えてきてますね。アオやシロ、オトメ、ムカデミノなど目撃。極小サイズのコモンウミウシも↓↓

それからキモカワ系の(?!)イシガキウミウシも↓↓

小さい甲殻類たちも多く見れてます◎キレーな海老反りをしていた↓↓

イソギンチャクモエビ。サラサエビ、イセエビ、ショウジンガニなどもたくさん。

魚では、前から見れているカエルアンコウ、岩場ではイソカサゴやサツマカサゴ、コケギンポ、イソギンゴなどのギンポたち、ベラの仲間たちがたくさん泳いでいます。

イソギンチャク畑にいるクマノミ、この水温でちょっと心配でしたが、、イソギンチャクに包まれているようにして↓↓

ジッとしてました。良いな~、イソギンチャク暖かそう◎水温上がって欲しいですね、がんばれクマノミー!

砂地ではサビハゼが見れています。あごひげが特徴↓↓

サビハゼはそろそろ産卵シーズンを迎えます。こんな寒い時期に産卵、大変だ~、、でも、同じような生活をしている他のハゼたちと産卵時期をズラすコトで、生き残り率を上げたサビハゼ◎頭良いんだな(^^)

じっくり潜れた新浜でした☆


水温下がってしまいましたが、南風の影響でのコトなので、このまま冷たいままではなく、少し経てばまた回復するでしょう。土日は穏やかな海になってくれそうです◎

それではまた~。


☆この記事を書いたのは☆

ダイビングインストラクター歴14年、千葉・勝浦でのガイド歴10年、かめはうす代表けーすけです🐢「ゆっくりのんびり系ダイビング」が好きで、じっくりマクロ探しが最も得意なスタイルです◎が、地形を楽しんだり群れものなどのワイド探しももちろんやります(^^)勝浦の海はマクロもワイドも両方楽しめる!1度は試してもらいたいオススメなスポットです☆

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