2019/12/22 内房へ遠征2ボート <かっちゃま@千葉>

久しぶりにかっちゃまへ☆穏やかに潜れました~(^^)


12月22日(日)

天気:曇りのち雨

気温:12度


今日は久しぶりに内房へ日帰りツアーしてきました☆かっちゃま。1年ぶりくらいでしたかね~(^^)

ゲストは↓

きやまさん、からちゃん、エモやん。後半は雨になっちゃいましたけど、、まだまだ水中は温かいので、3人ともウェットスーツでした~(^o^)


①千手ドロップ

水温:19度

透明度:15m

海況:良し


1本目はメインのポイント「千手ドロップ」へ。ダイナミックな地形を楽しんできました◎

生物は、勝浦ではほぼ見かけないハナハゼを見たり↓

その下の穴にはダテハゼもいました◎ハナハゼ&ダテハゼのコンビ、勝浦ではほぼ見られないので、ちょっとテンション上がりますね~~(^^)

珍しいのでは大きなカエルアンコウ↓

オオモンカエルアンコウ。カエルアンコウと言えば勝浦では大きくても7~8センチくらいですが、このオオモンはだいぶ大きくなるタイプで、この子は20センチくらいありました◎すごい存在感だった(^^)

他には小さいもの、イソギンチャクに住んでいるイソギンチャクエビ↓

じっくり地形を楽しんできた1本目でした~。



②ノースエンド

水温:19度

透明度:15m

海況:良し


2本目はノースエンドへ。こちらは砂地&岩場が広がっているポイントで、生物たくさん◎のんびり生物観察ができるポイントです(^o^)

ロープを降りていったところにある砂地にはホタテウミヘビが↓

勝浦にもいるんですけど、、最近あまり見かけないなー。。ウミヘビという名前が付いてるけど、爬虫類のウミヘビではなく魚類です。体はヘビみたいに長いんですよ~、1,5mくらいですかね~。

そうそう、舘山のポイントもそうですけど、かっちゃまもソフトコーラルが多いんです☆ソフトなコーラル→やわらかいサンゴ、ですね~。勝浦にもあるんですけど、内房エリアの方が数が多いです◎例えば↓

ムチカラマツ。それから↓

トサカ。どちらも勝浦にもありますけど、かっちゃまではもっとたくさん、あちこちで見かけます。遠くからだと木みたいな感じに見えるけど、触るととてもやわらかくてプニプニしてます。南の海で見るようなカタいサンゴではなく、やわらかいタイプのサンゴの仲間ですね~。

それから少し泳いだ先で、上を見上げると↓

養殖しているイケスを下から見上げられました。中には魚がごっちゃり。なんだろう、ブリかな?カンパチ?こんなイケスが何個もありました。

小さいものもたくさん。カエルアンコウ↓

黒いカエルはガラがわかりづらいので、、種を特定するのが難しいです。。オオモンか、イロか、どちらかですかね~。

イソギンチャクエリアではクマノミやミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイが見れたり、ネンブツダイやスズメダイが中層で群れていたり。

甲殻類ではクリアクリーナーシュリンプ↓

何匹もいました◎

あまり泳がず、のんびり生物観察ができた2本目でした~。



☆今日のひとこと

エモやん「水温高く、楽しかった◎」

きやまさん「透明度まあまあ。景色良かったです。」

からちゃん「ノースエンド良いですね◎また来たいネ!」

久しぶりのかっちゃま、良い海でじっくり潜れましたね~◎陸上がちょっと寒かったけど、、まだまだウェットで大丈夫☆またいつか行きましょ~!


明日は鵜原へ行ってきます。ボートへ。それではまた~。

☆この記事を書いたのは☆

ダイビングインストラクター歴14年、千葉・勝浦でのガイド歴10年、かめはうす代表けーすけです🐢「ゆっくりのんびり系ダイビング」が好きで、じっくりマクロ探しが最も得意なスタイルです◎が、地形を楽しんだり群れものなどのワイド探しももちろんやります(^^)勝浦の海はマクロもワイドも両方楽しめる!1度は試してもらいたいオススメなスポットです☆

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